■ キング・三浦恭資氏レポート
  「オーバートレーニング症候群には気をつけろ!」

若手選手の育成・強化に情熱を燃やし、類希な指導力を発揮する三浦恭資氏。
メンタルとフィジカルの両面から選手を強化する同氏の指導は、数々の実績を残した現役時代の経験と熱心な研究により構築されたトレーニング理論により支えられている。
三浦氏のトレーニング理論の一端をここで紹介しよう。

突然襲ってくる不調の波
不調の波は突然襲ってくるものだ。選手とは、少しでも速くなりたいと望むものであり、その気持ちが筋肉を極限まで強くしていく。 だが筋肉も生き物なのだ。複雑な人体の中の筋肉や神経は強い負荷をかけ続ければ一時的には強くなれる。 しかし、それはいつまでも続かない。高強度の練習を続ければ先に見えるものは疲労の蓄積だ。
目に見えない疲労はさまざまな形で襲ってくる。意思力が弱まり、筋肉に力が入らなくなり食欲が減退していく。 軽く走っていても集中力に欠け、強くペダルを踏み出しても心拍が上がらず足だけが重くなる。すると選手は調子が悪いと言い出す。 調子の悪さは練習不足だと思い込み試行錯誤する中、それでも練習やレースに参加する。
結果は当然悪い。不甲斐ない走りを自分なりに受け止めてさらに練習の距離を増やしていく選手もいる。 不調から脱出しようと自分なりに考え、自分が立てた計画を進めて身体に鞭を打ち続け、練習を追行しようとするようになる。 こうしてオーバートレーニング症候群という病気にかかる。1度オーバートレーニング症候群に陥るとなかなか回復しない。 スポーツ選手特有の病気なのだ。
日誌をつけるなど体調管理を心掛けることが大事
こうした病気にかからないためには、日ごろから日誌をつけるなど体調管理を心掛けるといい。定期的にマッサージを受けてもいいだろう。 管理されている日本の高校生はバンクで走る機会も多く、指導してもらえる先生たちの目が行き届いていればある程度の疲労と上手に付き合うことができる。
周回練習での速度やタイムが選手の身体の状態を正確に指導者に見せつけてくれる。ある意味、競技場での練習は管理するのには非常に楽なのである。 0コンマ数秒の僅かなタイムの差は選手にとっては大きな心の響きでもあるのだ。 そんな選手の姿をみた時、優秀な指導者なら何を考えるかは、ここに書くまでもないだろう。 また、高校の指導者は言わずとそのことを知っている。だからわずか3年の間にそこそこ走る選手を育てあげることができるのだ。 今は昔と違い誰でも多くの情報が集められる。
「ウィグライ プロ」や「ウィグライ ウォーター」を有効利用
疲労回復は息抜きという形で消極的休養は取れる。散歩するもよし、音楽を聴くのもよしだ。だが消極的休養では筋肉の奥底に眠る疲労を取り除くことはできない。 疲労がどうしても抜けない場合はマッサージに頼るしかない。 しかし、まだまだ若い成長期なら自分の治癒能力を最大限に生かしてほどほどにしておくのがいい。
栄養剤も摂りすぎるのはよくない。バランスが取れていればいいのであって、それほど神経質になることはないのだ。 いつもトレーニングの前にメニューをこなせるだけのエネルギーがあるか考えてみよう。エネルギーがなければ強度の高い練習には耐え切れない。 自分は後半弱いと思っているが、実はエネルギー不足だったりするものだ。 最先端のサプリメントを使うのは今や常識だ。
ウィグライ プロを飲む若手選手たち

ウィグライ プロを飲む若手選手たち

■ エネルギーがなければ強度の高い練習には耐え切れない。だから、スポーツサプリメント「ウィグライ プロ」

チームWGH 三浦恭資氏の記事をもっと読む
チームWGH一覧へ